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事業承継センターに行ってみた

ネットで下調べしていた事業承継センターへ予約してみました。

約一週間後の日程を提示され、決算書3期分と会社の案内を持ってきてほしいとの事でした。
まだこの時点では、他人にM&Aで「会社を売却したい」なんてことは家族以外一度も相談したことはありません。なんだか妙な緊張感がありました。


当日そろえた資料を持って事業承継センターに行くと、ほぼ時間通りに小さめの会議室のようなところに案内されました。

事業承継センターの人は二人いて、一人は担当になる方のようで、もう一人は記録をとったり補佐的な役割の人のようです。

まず簡単なあいさつの後、年齢を聞かれとても驚かれたのを覚えています。なんでも40代で事業承継センターに売却案件で来る人はとても珍しいようで、「まだ若いのになんで?」とか「どうして会社を売却したいの?」など動機などを詳しく聞かれました。(動機についてはまた別記事でご紹介できればと思っています)

なんだか価値観の違いに若干モヤッとしながらも話は続いていきます。そのあとは事業の概要や業績推移や希望の売却金額などを説明し、その日はの打合せは終わりました。

あとは事業承継センターの方が企業概要書の様なものを作り、ノンネーム情報で事業承継センターのデータベースに登録されるようです。(ノンネーム情報とは会社名を伏せた状態で買収側企業が見れるデータベースです)

事業承継センターの方が言うには「一旦これで興味のある企業が出てくるか様子を見ましょう」とのことでした。


初めてのことだらけで戸惑いつつもワクワクドキドキ待つこととします。

つづく

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この記事を書いた人

零細企業40代半ばの社長です。
第2の人生を楽しむ為、会社売却に向けて奮闘中です。

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