無事秘密保持契約を終え、これからいよいよ本格的にM&Aに向けた話が始まるところです。
まずは、詳細な財務状況と事業の現況そして希望の売却額を相手方へ伝え返事を待ちます。
はたしてこの先深い話へ進むのか、それとも相手方のイメージに合わず流れてしまうのか、期待と不安が入り混じりながらも楽しみに待ちます。
そして、待つこと約2週間。
返事がきました!
答えはなんと、
「今回は見送ります」との事でした⤵
なんとなくは想像してはいましたが、やっぱり断られるっていうのはショックですね。
理由は単純に売却希望金額が高すぎたようです。
そうです、M&Aにむけて取り組み始めたばかりだったので強気の売却値段設定だったのです。
そりゃそうですよね、逆の立場で考えたら僕も買収側だったらちょっと買わないかもって思いました。
考えが甘かったです。
その後、年明けにもう一社来たのですが設定が同じの為想像通り結果も同じです。
しかし、立て続け2社興味を持ってくれた会社様があったことで、ある程度需要があることも分かりました。
少し戦略を変えてチャレンジしてみればいけるかもしれないとの思いが出てきたのが収穫です。
といっても、売却希望の値段設定を変えるくらいなのですが。
いずれにしても、もっと魅力的な会社にできれば希望額で買い手が現れるかもしれないので事業も手を抜かずに頑張るぞ!
そして、さらに業績を伸ばしていける相手に託せれば最高です。
まだまだ相手探し、事業の発展に向けた活動は続きます。
つづく

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